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どんどろけ飯(鳥取県)
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POINT
鳥取県の郷土料理で、炒めた豆腐やごぼう、人参、ねぎなど旬の野菜を入れた炊き込みご飯です。
中部地域から東部地域の山村で、村の人が集まる時によく作られ食べられていました。
肉や魚の代わりに豆腐を入れ、倹約していたといわれています。

「どんどろけ」とは鳥取県の方言で「雷」のことをいい、豆腐を炒めた時に”バリバリ”と音が鳴る様子が雷の音のように聞こえることから名付けられました。
学校給食でも提供され、子どもたちにも受け継がれています。

鳥取県では昔、田んぼのあぜ道にたくさんの大豆が栽培され、各村には豆腐や味噌をつくる「豆腐小屋」があったことから豆腐文化が発展。「どんどろけ飯」もその一つです。

>>>こちらのレシピは”ピアットだより”でもご紹介しています!
   鳥取県の紹介や食文化なども紹介していますので、ぜひご覧ください♪

材料(1人分)
精白米70g

木綿豆腐
15g
水を切る
ささがきごぼう
8g

干し椎茸
1.5g
水で戻す
にんじん
8g
千切り
油揚げ3g
短冊切り
しらたき
8g

ねぎ5g
小口切り
★だし汁(椎茸の戻し汁)
炊飯分
★薄口醤油
6g

★みりん2g

0.2g


作り方
  1. 鍋に油を熱し、木綿豆腐をくずしながら炒める。
  2. にんじん、ごぼう、椎茸、油揚げ、しらたき、ねぎを加え炒める。
  3. 炊飯器に精白米、2、だし汁、★を入れて炊いたら完成。
このレシピで使った商品
カテゴリ
主食,和食,日本の郷土料理
季節
秋,冬
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