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南アメリカ

アルゼンチン

【取り扱い商品】エンパナーダ

エンパナーダとは“パンで覆うまたは包む”という意味で、薄くしたパン生地でスパイシーな具材を包んで作る餃子のような形をした料理です。パーティーの前菜やコース料理の一品、またお祝いの時などにも食べられている、アルゼンチンではとてもポピュラーな家庭料理で、中の具材は各家庭により異なりますが一般的には牛ひき肉にゆで卵などを使い、クミンやパプリカなどで香味付けしたものがメジャーです。

【レシピ】ロクロ

アルゼンチンの郷土料理で、トウモロコシ、芋または南瓜、白いんげん豆、肉や野菜などを入れたシチューです。
”ロクロ”とは「白いトウモロコシ」という意味があります。
現在のアルゼンチンがスペインから独立する前から存在し、何千年もの間親しまれてきました。
現在は独立祝祭日に食べられています。

メキシコ

【取り扱い商品】タコス風春巻き

タコスはメキシコを代表する国民食で、日本でいうと「おにぎり」のような位置付け。屋台からレストランまで様々な場所で食べることができる料理です。
トウモロコシの粉に水と塩を加えてつくる“トルティーヤ”に、豚肉や鶏肉、野菜をのせて、サルサと呼ばれるソースをかけて食べます。サルサは使う材料により様々な種類がありますが、数あるサルサソースの中でもよく知られているのがトマトと青唐辛子を使ったスパイシーなソースです。

メキシコ料理は2010年にユネスコの定める無形文化遺産に登録されました。主食はとうもろこしと豆が多く、メキシコの地では紀元前の遥か昔の時代から食べ継がれています。

【レシピ】ポソレ

メキシコで食べられている、「ひきわりトウモロコシ」という意味のある具沢山のスープです。
”鶏肉”や”豚肉”でとった出汁で野菜を煮込み、”マイス”という品種のトウモロコシを使用するのが特徴です。

ブラジル

【レシピ】プッシェーロ

「深い鍋」という意味の、ブラジル南部でよく食べられている家庭料理です。
もともとはスペインの料理でしたが、それがアルゼンチンに伝わり、そののちにブラジルへと伝わっていきました。各家庭によって味付けは異なりますが、たっぷりの豆と野菜、肉を煮込んで作るあっさりとした味わいのスープで、ラテン式の”ごった煮”とも呼ばれています。

ブラジルは牛肉の消費量が世界でもトップクラスといわれるほど肉をよく食べる国で、このプッシェーロにもたくさんの肉が使われています。

キューバ

【レシピ】アヒアコ

じゃがいもが煮崩れるまでよく煮込んだ、シチューやクリームスープに近い、キューバで食べられるスープです。
具材にスパイスを利かせた鶏肉を使用するのが特徴です。
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